490点のテキスト

 

今回は、490点取っちゃう子のテキストの様子です。蘇原中で1番でしょう。

 

 

 

どうでしょう？計算のいい加減な省略とか、ほとんどありません。

 

 

かといって、そんなに書かなくていいだろ的な無意味な丁寧さでもありません。

 

 

計算したり移行したり、「動きが発生」するところ、自分に取って気をつけるところ、きちんと押さえられています。

 

 

そして、なにより見た目がきれいですよね。いっぱい書いてあるのですが、雑然としていない。

 

 

 

縦横、そして文字の大きさ。これがそろうときれいなのですが、そこがとても重要で、

 

 

「縦横そろえるには、事前にある程度の目測が必要」

 

 

なんです。本人は多分習慣になっているとおもうのですが、計算を始めるときに「これくらいのスペースだったら書き切れるな」とか、「結構狭いから、2段になるな」とか、そうして全体をそろえに行ってます。

 

 

きれいと言うことは、そうやって全体が見えている、先が見えていると言うことでもあります。

 

 

そこで、数学においてとても重要なこと、書いておきます。

 

 

「やる前に、予測しろ」

 

 

この訓練を普段から心がけておきましょう。そうすると、予想と違ったりすると「あれ？こんな数字？」みたいな感じで自分でミスに気づけたりするようになります。

 

 

 

ぜひ参考にしてください。