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知的好奇心を持った子

世の中にはいろいろな子がいるもので、小6のクラスでこんなことがありました。

 

 

 

「・・・というわけで、来月の月刊テスト※はこの内容な!」

※開智塾には、小学生に「月刊テスト」というのがあり、理科や社会、ことわざなどなどの知識を身につけていくために、そして1ヶ月単位での自己管理の練習をします。

 

 

「ところで、北九州工業地域は、昔は北九州工業地帯だった。なんでかっていうとな、そこにある八幡製鉄所。これがな、・・・」

 

 

 

などと説明していると、幕末に西洋が開国を迫ってきた話、日本は侵略されなかったけど日本以外の国は侵略されたりしたんだよ、なんて話になりました。

 

 

 

「日本の近くで、侵略されてズタボロになった国があるんだよ」

「あ!なんか聞いたことある!!」

「え?まじで?どこか分かる?」

「・・・中国!!アヘン戦争!!」

 

 

もちろん現時点で習っていません。驚くような知識ですよね。中学生でもポンポンと出てくる子は少ないんじゃないでしょうか。

 

 

塾をやっていると、こういう場面によく遭遇します。たまたま歴史が好きな子だったのかもしれません。たまたま数学を公文でやってたかもしれません。たまたま親に聞いた、テレビで見ただけかもしれません。でも、そういった、小中学生の段階では「雑学的」知識を会話の中でどんどん出していけることって勉強する上ですごく大切な事なんです。それが出てこりゃこれも出るだろう、この話もしようとか、こっちもどんどん乗り気になっていきます。

 

 

 

勉強は、というか学問は全て対話です。もちろん大学に行けばそれがゼミであったり学会であったり、時には文書=論文という形になるわけですが、メディア(ツール)が違うだけで人々の知の交換であることには変わりがありません。こういうことをどんどんさせてあげたい。開智塾の隠れた魅力の一つだと自負しています。

 

 

 

今日もたまたま話に出ましたが、開智塾の先生たちはみなさんすごく高学歴です。高学歴の人たちはテストでセコい点の取り方をしません。真っ当に問題や背景を理解し、的確に文字化、文章化できる人達です。(ボケているのは俺だけという😭)

 

 

 

どんどんいろいろなことを引き出してください。僕らは授業妨害(いい意味で笑)と戦って授業を展開していきます。楽しんでいこうぜー!

 

 

 

 

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