関の中３に

毎日必ず自習室にいて、土日もずっと勉強している子がいます。

中１の途中から来てくれたのですが、最初は３５０点ギリギリでした。中１の１学期で３５０点って結構アレですよね。

でも、２年生の最後には学年１桁に入りました。

塾生のみなさんには、「あ、あの子だ」って分かりますよね。

まじでずっと勉強してますよ。僕より塾にいます笑

 

何が彼女をそこまで駆り立てるのか分かりませんが、、、本人が相当にいろいろな我慢をしているのはわかります。話してはくれないですけど。

 

ネット上には「努力が出来ることも才能だ」なんて馬鹿な事を言う人がいたりして、そんなのを信じちゃう子どもも多いご時世なのですが、努力は才能じゃないですよね。

 

たいていの分野において、才能があろうがなかろうがきちんと努力と知識を積み重ねればある線までいけます。芸術やスポーツ分野ですらそうですから、勉強ならなおさらです。

 

うだうだ言う前にまずは「あの子と同じだけ頑張り続けてみよう」って思ってみましょう。受験は最終的には団体戦の方が強いんです。ライバル、仲間がいた方が頑張れる。その一言に尽きます。

 

半年同じだけの勉強が出来たら点数変わりますよ。ちなみに同じく関の新中３には期待して見ている男の子がいます。予言しておきますが多分しばらくしたら成績がぐっと伸びます。

 

そういえば、今日は４月のとある日曜日なのですが(投稿日を変えています)、最後２３時に帰ったのは関高校の新３年生でしたね。この子も本当によく勉強します。成績ももちろんいいです。

 

こういう子を間近で見ながら勉強出来るんだから、自習室でも家でも一緒なわけがないじゃないか。