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5分で分かるウクライナ情勢(17)

 

その1

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その4

その5

その6

その7

その8

その9

その10

その11

その12

その13

その14

その15

その16

 

 

 

ひょっとしたら最終局面へ突入したのかもしれません。

 

 

まずダムの決壊についてですが、今のところ真相ははっきりしません。

ウクライナのダムは決壊の前から損壊していた…衛星写真で明らかに | Business Insider Japan

元々損傷していたものがいよいよ決壊に至ったのか、またはわざとどちらかが壊したのか。

【解説】 ウクライナ南部のダム破壊、得するのは誰なのか – BBCニュース

 

どちらがやったにせよ、どちらにも損害が大きいため判断が難しい所ですが、現状「より損をする」のはウクライナ側だとの見方が有力です。大規模な反転攻勢のために必要な橋だったので。(ダムの上は通行できるようになっている)

 

 

ウクライナは半年以上かけて、大規模な反転攻勢に向けて着々と準備してきました。

 

 

ゼレンスキー大統領がG7に参加したり、各国首脳と会談を繰り返したりしたのは記憶に新しいところです。

 

 

トップ自らの交渉により、多数の戦車や砲弾がすでにウクライナに供与され、数ヶ月にわたって兵士の訓練などが行われてきました。

 

 

戦争の鉄則として「実際に動くときは黙っている」もので、

ウクライナ軍が「沈黙」求める動画 – CNN.co.jp

(リンク先30秒あたり)

こうした動画がだされました。

 

 

「すでに反転攻勢が始まっている」「いよいよ始めるところだ」などの識者の意見が飛び交っていましたが、

 

ウクライナのゼレンスキー大統領、反転攻勢開始認める – 日本経済新聞 (nikkei.com)

ウクライナの反転攻勢、ついに開始か 数カ月の準備経て – BBCニュース

 

 

ついに始まったことをゼレンスキー大統領自身が認めているようです。

 

 

 

一方ロシアは以下のような動画で、「撃退している」旨のメッセージを出していますが、ハリボテによる演出説濃厚です。

ロシアが公開した「ウクライナの西側戦車破壊」の映像…農業用トラクターとの疑惑(中央日報日本語版) – Yahoo!ニュース

 

 

 

ウクライナは、今後さらなる軍事支援、特に戦闘機の支援を求めています。

 

 

ヨーロッパ各国にはアメリカ製の戦闘機が輸出されて配備されているのですが、「他国に持ち出すにはアメリカの了解を必要とする」という契約になっていたので容易に動かすことが出来ませんでした。

 

 

しかし、この点も

アメリカ、F-16戦闘機の提供を容認の方針 他国からウクライナへ – BBCニュース

 

ある程度すでにクリアされています。

 

 

今後の焦点は、

・どの程度の期間でウクライナの反転攻勢が達成出来るのか

・ロシアがどの程度の兵器や人員を割いて攻撃するのか(核など大量破壊兵器の使用はありうるのか)

・西側諸国の支援はどの程度レベルアップするのか

・ウクライナによるロシア本土への攻撃はありうるのか(ロシア国内の反政府組織による攻撃は起きている模様=ウクライナの協力があるかは不明)

になってきます。

 

 

 

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